Q & A

LLブック(えるえるぶっく)についての()くある質問(しつもん)コーナー

LLブック(えるえるぶっく)について

Q1:LLブック(えるえるぶっく)とは(なん)ですか?

A: 「LL(えるえる)」とは、スウェーデン()の「Lättläst」(レットラスト)の(りゃく)です。つまり「LLブック(えるえるぶっく)」とは、(だれ)もが読書(どくしょ)(たの)しめるように工夫(くふう)してつくられた、「やさしく()みやすい(ほん)」のことを()します。

Q2:(だれ)対象(たいしょう)()かれていますか?

A:外国(がいこく)にルーツのある(かた)や、知的障害(ちてきしょうがい)のある(かた)認知症(にんちしょう)のある高齢者(こうれいしゃ)をはじめ「やさしく()みやすい(ほん)」を必要(ひつよう)としているすべての(かた)対象(たいしょう)としています。

Q3:普通(ふつう)(ほん)とどんな(ちが)いがありますか?

A:()かち()き(文章(ぶんしょう)単語(たんご)ごとに()けて()くこと)にする、絵記号(えきごう)(ピクトグラム)をつける、「もし」などの仮定(かてい)抽象的(ちゅうしょうてき)表現(ひょうげん)()ける、時系列(じけいれつ)沿()うようにするなどの工夫(くふう)をしています。

Q4:(おな)LLブック(えるえるぶっく)同士(どうし)でも、表現(ひょうげん)(こと)なるものがあるのは何故(なぜ)ですか?

A:その(ほん)のテーマから想定(そうてい)される読者(どくしゃ)にとって()みやすくするため、表現(ひょうげん)内容(ないよう)()わせて()えるようにしています。写真(しゃしん)のみで文章(ぶんしょう)()(ほん)()れば、50ページ以上(いじょう)(なが)文章(ぶんしょう)があるものもあります。ピクトグラムも(かなら)ずあるわけではなく、必要(ひつよう)(おう)じて()けています。

Q5:ピクトグラムに統一規格(とういつきかく)はありますか?

A:JISの絵記号(えきごう)使(つか)うこともありますが、()(もの)(おお)いため、(あたら)しく(つく)ることもあります。また、(おな)単語(たんご)(しめ)したピクトグラムがあっても、文脈(ぶんみゃく)によってはかえって混乱(こんらん)させてしまい、(わか)りにくくなることもあるので、統一規格(とういつきかく)にするのは(むずか)しいと(かんが)えています。

Q6:LLブック(えるえるぶっく)絵本(えほん)との(ちが)いは(なん)ですか?絵本(えほん)()わりになりますか?

A:LLブック(えるえるぶっく)絵本(えほん)では対象年齢(たいしょうねんれい)(こと)なります。LLブック(えるえるぶっく)も、()みやすくするために()写真(しゃしん)(はい)ることが(おお)いですが、(おも)中学生以上(ちゅうがくせいいじょう)対象(たいしょう)としています。仕事(しごと)趣味(しゅみ)恋愛(れんあい)など、絵本(えほん)では(あつか)うことの(すく)ない、大人(おとな)読者(どくしゃ)興味(きょうみ)()わせた内容(ないよう)発行(はっこう)予定(よてい)しています。

Q7:LLブック(えるえるぶっく)はどこで()うことができますか?

A:埼玉福祉会(さいたまふくしかい)出版(しゅっぱん)するLLブック(えるえるぶっく)は、通販(つうはん)サイトから()うことができます。(くわ)しくはLLブック(えるえるぶっく)()いたい!」のコーナーをご(らん)ください。

LLブック(えるえるぶっく)()いたい!のコーナーはこちらから

Q8:埼玉福祉会(さいたまふくしかい)LLブック(えるえるぶっく)発行(はっこう)した経緯(けいい)はなんですか?

A:埼玉福祉会(さいたまふくしかい)社会福祉法人(しゃかいふくしほうじん)として、障害者(しょうがいしゃ)(みずか)らのことを自分(じぶん)()められる、自己決定権(じこけっていけん)(まも)るための環境(かんきょう)づくりを(おこな)っており、その一環(いっかん)LLブック(えるえるぶっく)出版(しゅっぱん)があります。LLブック(えるえるぶっく)などを(つう)じて知識(ちしき)()につけ、障害者一人一人(しょうがいしゃひとりひとり)がスキルアップすることで、本人(ほんにん)もより()()らすことができ、ひいては福祉予算(ふくしよさん)削減(さくげん)にもつながると(かんが)えています。



図書館(としょかん)のお客様(きゃくさま)()

Q9:LLブック(えるえるぶっく)購入(こうにゅう)しましたが、別置(べっち)混配(こんぱい)のどちらがいいでしょうか?

A:現状(げんじょう)LLブック(えるえるぶっく)(かず)(すく)ないので、混配(こんぱい)では(ほか)(ほん)()もれてしまい、(さが)しにくくなってしまいます。コーナーを(つく)って別置(べっち)することをおすすめ(いた)します。埼玉福祉会(さいたまふくしかい)では、コーナーづくりに役立(やくだ)つパネルサインの無料配布(むりょうはいふ)(おこな)っていますのでご(らん)ください。

図書館用無料素材(としょかんようむりょうそざい)コーナーはこちらから

Q10:障害者差別解消法(しょうがいしゃさべつかいしょうほう)LLブック(えるえるぶっく)はどんな関係(かんけい)がありますか?

A:障害者差別解消法(しょうがいしゃさべつかいしょうほう)では、(くに)地方公共団体(ちほうこうきょうだんたい)公立(こうりつ)図書館(としょかん)学校(がっこう)(ふく)む)において、「合理的配慮(ごうりてきはいりょ)提供義務(ていきょうぎむ)」が()せられています。合理的配慮(ごうりてきはいりょ)とは、「社会(しゃかい)(なか)にあるバリアを()(のぞ)くことを(もと)められたときに、過度(かど)負担(ふたん)にならない範囲(はんい)対応(たいおう)すること」で、学校図書館(がっこうとしょかん)LLブック(えるえるぶっく)大活字本(だいかつじぼん)DAISY図書(でいじーとしょ)やオーディオブックを用意(ようい)することも、その一つ(ひとつ)です。また、これらの資料(しりょう)整備(せいび)は、文科省(もんかしょう)の「学校図書館(がっこうとしょかん)ガイドライン」でも推奨(すいしょう)されています。