サイフク カビ検査
測定パック
弊会スタッフがお客様の館内のカビを詳しく検査測定致します。
これにより、図書館内のカビなどの問題点などがわかります。
●検査の項目
1.付着カビ測定
カビを拭き取ったがどこまで広がっているのか心配。
エアコンの黒い汚れが心配。
そんなときは付着カビ測定が有効です。滅菌綿棒で汚れを拭き取り、培養を行います。カビの種類と汚染度をお出しします。
■基本計測箇所:6箇所
2.空気中のカビ測定
カビ臭いけど利用者がアレルギーにならないか心配。
エアコンの風、カビは大丈夫?
そんなときは空気中のカビ測定が有効です。専用の機器で空気を吸引して測定します。
■基本計測箇所:4箇所
(うち1箇所は外気を測定します。)
3.温湿度・よどみ測定
カビや細菌類が繁殖する主な要因は湿気や淀み。
館内のどこが危険箇所かご存知ですか?
温湿度データーロガーを1週間設置して測定します
(1週間後に弊会郵送をお願いします)
よどみは風速計を使い評価します。
■基本計測箇所:4箇所
※基本計測箇所では足りない場合、オプション価格での追加可能です。
★検査測定後、報告書を送付いたします。
対策内容のご提案も付加させていただきます。カビの種類と数を測定し、汚染度をお出しします。
※測定箇所は弊会が選定させていただきます。ご要望あればお伝え下さい。
さらに
ご安心いただく
ために・・・
4.通年検査
1回だけの検査では心配。定期的にチェックをしたい。
そんな場合は年間スケジュール・お見積もりも作成いたします。ご相談下さい。
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●汚染度基準※自社内で基準を設け対応します。
付着菌汚染度基準
採取面積は被採取部約100cm2。
cfuとはcolony forming units(集落形成単位)の略。
一定の試料から検出された集落数(カビ数)を表示する。
浮遊菌汚染度基準
日本建築学会事務所内の維持管理基準濃度*は50cfu/m3以下、通常の外気濃度は450cfu/㎥以下**である。
(*日本建築学会:微生物による室内空気汚染に関する設計・維持管理基準・同解説)
(**空中真菌相に関する研究, 関西医大誌, 21,4,1969)