まちなか図書館で
地域活性化・地方創生
\身近な場所で本の貸出しができます/
図書館向けサテライト
図書貸出システム
カリコレとは、図書館から団体貸出しで借りた本を
さらにその先の個人の方へ貸出し管理することができる
クラウド型の貸出・返却できる管理システムです。
カリコレを通じて図書館機能を生活の身近な場へ
子育てが忙しい、高齢、交通の便が悪いなど、
図書館にアクセスできない方でも
より身近な場所で図書館の蔵書を利用できるようになります。
まちなか図書館で
地域活性化・地方創生
カリコレで、図書館が設置されていない地域や離島でも
公共施設や商業施設などの既存の施設を活用することで
低コストでまちなか図書館を作ることができます。
カリコレで本が届くまで
団体貸出のその先まで
本を貸出し

※サテライトとは
「サテライト」は、英語で「satellite」と書き、「本体から離れて存在する事業所」として広く使われています。カリコレでは図書館(本体)から離れた場所で本を扱っている団体や施設(事業所)をイメージし配本所または団体貸出先の事をサテライトと呼んでいます。
主なサテライト:児童館、公民館、保育園や幼稚園、高齢者施設、商業施設、オフィスビル等
カリコレは小さな拠点づくり
のために生まれました。
まちなかライブラリー、まちなか図書館として
地域を活性化し
地方創生に役立ちます。
カリコレを活用した地方創生
小さな拠点づくりに「カリコレ」
を活用して、
まちなか図書館を作ろう
地方創生の取り組みとして、図書館が設置されていない地域に「小さな拠点づくり」
人口減少や高齢化の進行により、住民の生活に必要な生活サービスや機能が維持できなくなってきている地域がある中、 暮らしを守り、地域コミュニティを維持して持続可能な地域づくりを目指すための取組として、「小さな拠点」づくりに注目が集まっています。
ー 国土交通省 実践編「小さな拠点」づくりガイドブック概要版より抜粋
読書は人を育て、
地域を育てます
まちなか図書館で
地域の潜在能力を引き出して地方創生
地域活性化と定住促進は、
まず人づくり、コミュニティづくりから
まちなか図書館(ライブラリー)があれば、こどもたちにとっては、身近な場所で「本がいつでも手に取れる」ことによって「考える力が育ち、学ぶ力が高まり、こどもたちが元気に」。そして、保護者・高齢者・外国の方々にとっては、「本を通じた交流ができ、本を囲んだふれあいの場に」することができ「安心して住めるまち、住みやすいまち」になり。企業にとっては、「本に囲まれながらディスカッションができ、アイデアがひらめく」ことによって「産業の振興、地域のブランド化、スモールビジネス」に発展していく、そんな環境づくり、地域づくり、まちづくりを目指すことができます。
カリコレの機能紹介
操作はかんたん!
【かりる】と【かえす】
セルフでも貸出可能
インターネット環境とPCもしくはタブレットなどがあれば、アカウントを設定するだけですぐにご利用が可能です。
利用者が自分で操作して、簡単に本を借りて返すことができます。
手書きによる管理簿不要でペーパーレス化実現
貸出・返却が画面を通して一目で把握、どの本が多く借りられているかデータで把握できます!
【動画で見れます】操作の様子はこちら→海土町立図書館さん導入事例
機能一覧
貸出関連機能
- 頭文字検索機能
- ISBNコード検索機能
- 個別貸出機能
- まとめて貸出機能
- 返却予定日、お名前、電話番号、メールアドレスの入力機能
- 登録番号(バーコードラベル番号)での検索機能
返却関連機能
- キーワード検索機能(図書名、お名前、ISBNコード)
- 図書返却機能(個別/まとめて)
図書登録関連機能
- 貸出リスト(CSV)一括登録機能(団体貸出本の一括登録)
- 図書詳細情報メンテナンス機能
- 図書館返却処理機能
管理関連機能
- 拠点メンテナンス機能(拠点情報設定、代表者設定、システム設定)
- 拠点別返却期限超過一覧PDFの出力
- 拠点別貸出一覧PDFの出力
- 拠点別月別貸出し実績表PDFの出力(集計年月を期間指定可能)
- 統計用貸出履歴CSVファイル出力機能
掲示板機能
- 掲示板テキスト入力機能
- 掲示期間設定・管理機能
クラウド型の本の
貸出管理システム
カリコレとは、図書館から、さまざまな施設(サテライト)に団体貸し出しされた本を、さらにそこで利用者が貸出・返却できるクラウド型システムです。 図書館と団体利用者が協働し、施設等を地域の「ミニ図書館(まちなかライブラリー)」として、個人利用者がより身近な場所で図書館の蔵書を利用できるようになります。 操作はとても簡単で、利用者が自身で貸出も返却も操作できるので、管理者の負担軽減やペーパーレスも実現できます。
カリコレの料金表
ライセンスが増えるごとに割安になります!
| ライセンス数 | サテライト数(団体貸出先数) | 月額(税抜) |
|---|---|---|
| 1 | 5 | 16,900円 |
| 2 | 10 | 32,100円 |
| 3 | 15 | 45,700円 |
| 4 | 20 | 57,500円 |
| 5 | 25 | 66,000円 |
| 6 | 30 | 77,200円 |
| 7 | 35 | 85,300円 |
| 8 | 40 | 92,100円 |
| 9 | 45 | 97,500円 |
| 10 | 50 | 105,000円 |
☆初期設定費用:初回契約の際にライセンス数に関係無く設定費用として別途33,000円(税抜30,000円)が必要となります。
☆契約期間により料金が異なりますので、詳細はお問い合わせください。
カリコレの導入事例
事例<1> 海士町中央図書館
海士町中央図書館様での導入の様子がテレビ番組で放送されました。
実際に本をどうやって借りて返すのか、操作の様子が見れます。
放送局:隠岐海士町ケーブルテレビ局、 番組名:あまchニュース、放映日:2019年7月1日
事例<2> 津山市立図書館
セルフ操作可能なカリコレ。「小さな図書館(拠点)づくり」
図書館を中心に、市内各所のコミュニティスペース、大学等と連携し、団体貸出を通して各団体貸出先から個人の方への貸出をしています。
津山市立図書館から地域のサテライト(団体貸出先)へ
図書館ラーニングコモンズ内に、津山市立図書館の本をピックアップして展示するコーナー「カリコレ」を開設。学生・教職員に「カリコレ」を使用して貸出をしています。
『集う・つながる・つくりだす』をテーマに市内に開設したコミュニティスペースがミニ図書館に!毎月、食、暮らし、デザイン、まちづくりなど、テーマに応じたセレクトにより、津山市立図書館の蔵書が書架に並び、Ziba Platform内で閲覧、貸出をしています。
津山市立図書館より図書の団体貸出を通じて、公民館活動とともに地域の方へ「カリコレ」を利用し個人の方へ貸出をしています。
事例<3> 高知県高岡郡四万十町立図書館
地域の方々が気軽に集える場で
旧保育園舎を活用したコミュニティ、公園、図書室機能を備えた誰でも気軽に集える場「CUEキュー」。サテライト図書貸出拠点として「カリコレ」を利用して、地域の方々に本の貸出しています。
アートイベントやワークショップ企画などを行うコミュニティスペースの一角を本の貸出エリアとして、毎月約100冊ほど図書館でセレクトした本を小松家withの棚に配架。「カリコレ」を利用して本の貸出をしています。
