いちばんはじめのかずのほん 1~3巻セット
【内容】
特別支援の現場で本当に役立つ算数の本ができました!
数を数えられるようになることは、社会で生きていくために大切です。そんな数について学ぶための「いちばんはじめの」本として作りました。特別支援の現場で使いやすいよう、ストーリーや背景を排除し、数を意識することだけに集中できるようにしています。写真は瑞々しいいちごですが、これも数えやすいように、あえて同じ写真を繰り返して使っています。
<全3巻>
(1)いちごでかぞえる 1から5まで
紙面の中のいちごを数えて、1から5までを実感していく内容です。横にならんだいちごが段々増えていき、数量が増えることが視覚的に捉えやすくなっています。
(2)いちごはいくつ? 1から5まで
「いくつ?」という質問に対して、いちごの数量を答える内容です。バラバラだったり1列になったり、並び方が変わっても、数量は変わらないことも教えています。
(3)いちごをたそう 1から5まで
2巻とは逆に、はじめにいちごの数量が示され、「いくつ?」と問われます。いちごといちご、同じ性質の物同士を足すと、数量が増えることを学びます。
著 | 赤木かん子 |
監修 | 田村康二朗 |
ブックデザイン | 永田修 |
発行日 | 2025/6/10 |
ISBN | 978-4-86596-725-8 |
発行元 | 社会福祉法人埼玉福祉会 |
サイズ | 菊版変形 |
ページ数 | 各巻24ページ |